○共働き世帯って会社員×会社員が最強だよね?
○会社員×フリーランスの共働き世帯ってどんな感じなの?
○会社員×会社員と会社員×フリーランスはどちらが良いの?
当記事では上記の疑問にお答えします。
本記事の内容
- 共働き世帯は会社員×フリーランスが流行ると思う5つの理由
- 共働き世帯の会社員×会社員モデルが最強なのは今だけ
大手企業で研究に従事しながら、業務後にブログや投資などの副業に励むくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。
妻(@bio_koropochi)もブログをやっていまして、複業会社員×フリーランスという家族構成になっています。
先日こんなツイートをしました。
夫婦の片方がサラリーマン、片方がフリーランスという生き方は今後流行るんじゃないかなーと思ってます。
どちらもサラリーマンだと安定度も高いけど、どちらかが遠方異動になったら大変。片方が辞めたら収益は大幅減。
片方がPC1つで収益を作れれば、世界中どこに異動になっても収益源は減らない。 https://t.co/4rMlZGoyS8
— くりぷとバイオ@科学投資家 (@cryptobiotech) February 11, 2019
夫婦の片方がサラリーマン、片方がフリーランスという生き方は今後流行るんじゃないかなーと思ってます。
どちらもサラリーマンだと安定度も高いけど、どちらかが遠方異動になったら大変。片方が辞めたら収益は大幅減。
片方がPC1つで収益を作れれば、世界中どこに異動になっても収益源は減らない。
このツイートに関して、当記事では「会社員×フリーランスの共働き世帯だと何が良いの?」ということを解説していきますね。
結論から言ってしまうと、会社員×フリーランスの共働きモデルは「会社員×会社員モデル」よりも良いです。
当記事を読んでいただけば「会社員×フリーランス」の共働きモデルについて参考になるかと。
- 夫婦別々の会社勤務で、絶対に遠方転勤したくない方
- 会社員×会社員であまり夫婦の時間が取れていない方
- 副業に興味があるけど始められていない方
- 今の会社に対して将来の不安がすごい方
目次
共働き世帯は会社員×フリーランスがこれから流行ると思う5つの理由
共働き世帯は会社員×フリーランスがこれから流行ると思う理由は以下の通りです。
- 会社員じゃなくても生きていけるということに気づけるから
- 転勤を命じられても家族収入にダメージゼロだから
- 家族で一緒に過ごす時間をつくりやすいから
- 「副業やってるの?」と会社で聞かれたときのうまい切り返しができるか
- ビジネスに必須な「税金」「経費」に関する考え方や知識が身につくから
順々に説明していきますね。
会社員じゃなくても生きていけるということに気づけるから
個人的な価値観ですが、断言します。
「自分は今の会社にしがみつくしかないんだ…」と思っている方はダサいです。
もちろん「家族を養う必要がある」など様々な理由があることは理解できますし、家族を守りたい想いは大事。
ただ当たり前ですが、会社は利益を生み出すためにあなたを雇っているわけでして、あなたの家族を養うためにあなたを雇っているわけではないです。
一方で、夫婦の片方がフリーランスだと、会社に依存しなくても生きていく方法があると悟れます。
「会社から最悪リストラになってもなんとかなる」という発想になれるのは、精神的不安をかなり消してくれますね。
今の時代、会社員でなくても収益を上げる方法はいっぱいあります。
特に最近ではブログで月に数百万円稼ぐ人だって出てきていますし、副業で本業収入を超える人も出てきていますよね。
会社という組織に貢献して収益を上げるというロールモデルから、今は“個人で稼ぐ”というロールモデルが登場してきています。
何かに依存せずに個人で生きていく!という覚悟を持つことは、5~10年後の未来が読めない現代にとって非常に重要なこと。
会社員×フリーランスは自然とその気持ちになれるのでおすすめです。
転勤を命じられても家族収入にダメージゼロだから

会社員×フリーランスだと、仮に片方が会社から遠方転勤を命じられても家計はノーダメージなので最高です。
会社員×会社員だとダブルインカムになるので、例えば会社員×専業主婦と比べるとかなりお金にゆとりある生活ができるのは間違いありません。
とはいえ、仮にどちらかが遠方転勤を命じられた時は修羅場です。
仕事を辞めてどちらかについていくか、単身赴任で何年か遠距離生活になるか。
仕事を辞めて泣く泣くついていく人、単身赴任を選択したけど遠距離が原因で離婚してしまった人。
そういった話をけっこう耳にするので、会社員×会社員はリスクもあります。
一方、会社員×フリーランスであれば仮に海外転勤を命じられたとしても安心。
もしブログを書いていたら、新天地生活という新しいブログネタをバンバン仕入れられる無双モードに突入します。
それゆえ、すでに会社員×会社員の方は該当しませんが、
会社都合で世帯収入が半分消えるのは嫌だ
&
まだ生涯の伴侶を探している
と思っているあなたは、今後はフリーランスの方と出会うのが良いです。
家族で一緒に過ごす時間をつくりやすいから

会社員×フリーランスだと家族で一緒に過ごす時間をつくりやすいのが最高です。
片方がフリーランスだと、会社員側の予定・時間に色々と合わせやすいんですよね。
例えば会社員である以上、どうしても仕事が終わらずに残業してしまったり、急遽出張が入ってしまったりしますよね。
プライベートの予定が入っていたのに突然のトラブル対応で行けなくなってしまった…という経験をあなたも一度はしたことあるのでは。
しかも会社員1人でこれだけ予定がずれるので、夫婦2人が両方会社員だとカオス。
仮にお互い仕事が忙しくて、家に帰ってきても疲労で会話もあまりなく、料理を作る時間がないから「コンビニ弁当」で済ませる…みたいな夫婦生活だったらどうでしょう。
何のために夫婦生活しているのかな…ってなりませんか?
会社員×会社員モデルはお金を多く稼ぐことができます。
が、「家族の時間」というお金よりも大切なものを犠牲にしてしまうリスクがあります。
お金も欲しいけど家族の時間も大事にしたい!という考えのあなたは、会社員×会社員よりも会社員×フリーランスの方が向いています。
「副業やってるの?」と会社で聞かれたときのうまい切り返しができるから

片方がフリーランスだと、もし会社で「副業してるの?」と言われた時にうまい切り返しができます。
「妻がフリーランスなので、妻から聞いた情報ですよ」
「妻がフリーランスなので副業に関連する知識があるだけです」
副業したいと思っているけど禁止 or 副業する人は暗に嫌われる雰囲気だからできない。
という企業はまだまだ多いのではと考えます。
株式会社リクルートキャリアの情報(2018)によると、副業を容認・推進している企業は全体の28.8%とのこと。
まだ6~7割もの企業が副業禁止というのは驚きですね。
ただ、時が経てばどんどん副業が容認されていくのは明らか。
会社が副業禁止だから〜というルールにそのまま従って、例えばあと5年後に副業始めてももう手遅れかもしれません。
個人的意見で恐縮ですが「人生を変えたいならリスクを背負わなければならない」と思って僕は副業を始めています。
仮に副業が会社にバレたら昇格のチャンスが消えるかもしれない…という意味で、副業を始めるのはリスクですよね。
ただ少なくとも、同じ会社で副業を始めている人はほとんどいないので、先行者優位を獲れているのは間違いありません。
その先行者優位を保ったまま副業がバレるリスクを減らしたいなら、夫婦の片方がフリーランスだと切り返しがしやすいですよ。
副業しているのに「してない」って言えば嘘になりますが、「妻がやっているから知っている」なら嘘はついてませんからね。
「経費」に関する考え方や知識が身につくから

夫婦の片方がフリーランスだと、税金・経費に関する知識や考え方が猛烈に身につきます。
特に経費に関する知識を身につけるのは、節税にも役立つのでおすすめ。
例えば僕はブログを副業にしているので、下記のような書籍は経費にできます。
こんなの副業会社員やフリーランス以外は絶対に買わないですからね笑
今のご時世はブログなどのWEBビジネスで誰でも簡単に副業ができる時代です。
しかもフリーランスで会社員の月収をはるかに凌駕することも可能。
会社員×会社員だとある程度年収の上り幅が見えているので、会社員×フリーランスの方が夢があります。
共働き世帯の会社員×会社員モデルが最強なのは今だけ

会社員×会社員モデルは、一般人において最も収入を得やすい理想的なモデルです。
しかもたとえ大企業とはいえ、これからは5〜10年後がわからない世界。
そういう理由で会社員×会社員モデルではなく、あえて会社員×フリーランスモデルを勧めています。
が、もし会社員×フリーランスモデルが根付くなら、いまそのモデルを攻めている世帯は相当な先行者優位を獲れるはず。
これから来るかもしれないトレンドを先読みして、どんどん攻めて先行者優位を獲りましょう!
というわけで本記事は以上です。
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ではではっ。
▼当記事で紹介した書籍はこちら▼
副業やフリーランスに興味がある夫婦の方、ブログも選択肢の1つです。
夫婦ブロガーのメリットについて記事にまとめていますので参考までにどうぞ。