嫌われる先輩にならないために意識したい5ヶ条【中立こそが正義】

後輩が自分の指示通りに動いてくれない…。業務後に飲み誘っても断られるし。

でも他の人が指示するとテキパキやるし、業務後の交流もやっているみたいだ。

自分ってもしかして嫌われてる?もしそうなら原因って何だろう?

 

当記事では上記の疑問にお答えいたします。

 

本記事の内容

  • 嫌われる先輩にならないために意識したい5ヶ条
  • 嫌われる先輩から好かれる先輩になる必要はある?【中立こそ正義】

 

こんにちは、くりぷとバイオ(@cryptobiotech)です。

企業に入ってから数年が経過し、後輩と接する回数も増えてきました。

 

嫌われる先輩にならないための5箇条

1. 自己研鑽は怠るな。見抜かれるぞ。

2. 何かをお願いしたら必ずお礼を言え。

3. 「そんなんじゃ社会で通用しないぞ」は禁句。

4. 自分の常識を押し付けるな。自分の常識は他人の非常識。

5. 後輩が頼ってきた時は真摯に対応。しかしあまり踏み込みすぎるな。

 

当記事では上記ツイートを深堀りしてみようと思います。

 

会社に入ったときは先輩や同期だけで、気兼ねすることなく伸び伸びとやれていた。

でも後輩が入ってきて教える立場になってみると、少々やりづらさを感じたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

僕も日々「後輩にどんな言葉をかけるのが最善なのか…」と悩んでいるので、あなたの気持ちはよくわかります。

「嫌われる先輩」にはなりたくないですよね笑

 

というわけで当記事では僕が後輩に接する時に「これは真理だな」と感じたことを解説しますね。

2~3分で読めますし、読んでいただければ「そういう後輩との接し方もあるのか」と思っていただけるかと。

 

嫌われる先輩にならないために意識したい5ヶ条

嫌われている先輩に話しかけられてウンザリしている社員

僕が嫌われる先輩にならないために意識している5ヶ条は以下の通りです。

 

  • 自己研鑽を怠らない
  • お願いの大小に関わらず必ずお礼をする
  • 根拠のない「社会で通用しない論」は言わない
  • 自分の常識は他人の非常識という考え方を持つ
  • 後輩が頼ってきた時は真摯に対応するが主張しすぎない

 

他にも上げたらキリがないと思いますが、あえて5つに絞れと言われたらこの5つ。

順々に説明しますね。

 

自己研鑽を怠らない

嫌われる先輩にならないために自己研鑚する女性

後輩から見て「こいつ全然仕事してないじゃん」と思われたら、どれだけ偉そうにマウントとっても無意味です。

むしろ言葉を発せば発するほど、あなたへの評価は下がっていきます。

 

後輩から嫌われないためには「あの人ヤバいな…」と思ってもらえるほどの自己研鑚は必須でしょう。

例えば僕の知り合いの先輩には、早朝にマラソンして、業務して、業務後に筋トレして、寝るまで論文を読み漁るというアグレッシブな人がいます。

僕も論文はけっこう読んでいる方だと自負しておりますが、さすがにここまでストイックにはできない…。

 

上記例のように「あの人を真似するのは無理」と思われれば、「あいつはダメだ」になりようがないですよね。

嫌われる先輩になりたくなければ、そう思われないよう努力をして成果を出すだけ。

非常に単純明快です。

 

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お願いの大小に関わらず必ずお礼をする

ちょっとしたお願いにも御礼を伝えているところ

どんな些細なことでも、お願いして実際にやってもらったら全力で御礼を言うべき。

そこに「お願いの大小」という考え方は持ち込まない方が無難です。

 

なぜならあなたにとっては些細なことでも、後輩は些細だと思っていない可能性があるから。

たった数分のお願いでも「この数分本当に無駄だわ」と思っている可能性があります。

 

仮に1日1回3分のお願いを後輩にしていたとしたら、年間で12時間程度の労働時間を奪っている計算ですよ。

年間120日休日、すなわち245日勤務と仮定した場合。

 

1日8時間労働だとしたら、年間で1日半も「あなたのお願い」で労働時間が潰れていることになります。

これほど後輩の時間を奪う可能性がある「お願い」にお礼を言わないなんて、正直嫌われてもしょうがないかと。

 

コロぽち
コロぽち
でもまあ先輩の言うことはとりあえず従うもんだろ?
バイオさん
バイオさん
確かに間違っていないけど、お願いしたことに御礼を言うかどうかと全く関係ないよね?

 

僕は「どんなに些細なことであれ、お願いしたことをやってもらったら御礼を全力でする」をモットーに行動しています。

お願いしたことをノートにメモしておいて、お礼を忘れることが絶対に無いようにするのも良いですよ。

お願いした方は忘れても、お願いされた方はしっかりと覚えていることが多いので。

 

人への感謝は間違いなくコミュニケーションを促進するので、意識するのがおすすめです。

 

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根拠のない「社会で通用しない論」は言わない

世界を俯瞰して判断している人

そんなんじゃ社会で通用しないぞ!

という「日本社会は厳しいんだぞ論」に触れる内容は、絶対に言わないようにした方が良いです。

 

なぜならその言葉は根拠に乏しいから。

より具体的に言えば「私は社会に通用する人材だけど、お前は通用しない」と証明できないからですね。

 

そりゃ先輩は後輩よりも社会を経験しているので、そういう言葉を言いたくなる気持ちもわかります。

ですが社会を経験しているからといって、社会で通用する人材かどうかは全く関係ないですよね?

 

めちゃくちゃ成果を出しているならまだしも、大して成果出していない人に「社会で通用しない」と言われてもあまり説得力ないです…。

僕も説得力ないので言わないようにしてます。

 

「そんなんじゃ社会で通用しないぞ!」って、結局は以下のような意味になると僕は考えます。

  • なんで俺の言ったことを忠実に守らないんだ、生意気だぞ!
  • つべこべ言わずに言われたことを黙ってやれ!
  • 俺にはよく理解できないからとりあえず俺が言ったことをやれ!

 

「社会」という巨大な存在を持ってきてマウント取ろうとするのは卑怯なので、絶対に使うべきではないですね。

 

コロぽち
コロぽち
ちなみに後輩が知りたいのは「社会で通用しない」という言葉ではなく、的確なアドバイスだからな。
バイオさん
バイオさん
「社会で通用しないぞ!」だけでは後輩には1ミリも響いてないですよ、多分…。

 

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自分の常識は他人の非常識という考え方を持つ

自分の常識と他人の常識がずれているところ

自分の常識は「他人の非常識」という考えはとても重要だと考えます。

なぜならこの意識がないと「なんでこんなこともできないんだ!」という風に思ってしまうからです。

 

例えばあなたが今できることは元々できなかったわけで、先輩に教えてもらってできるようになったはず。

その際に「なんでこんなこともできないんだ!?」と怒られたでしょうか?

もし怒られたという場合、その言動に対して少しでもモヤッとする感情は湧かなかったでしょうか?

その言葉に対して心の底から感謝して「なんで素晴らしいことを言う先輩なんだ!」と思ったのでしょうか?

 

感謝しか感じなかったらしょうがないですが、多分上記のように思う人は少数派ですよね。

なんでこんなこともできないんだって言われても、初めて知ったことなんだけど

と思う人の方が多いです。

 

あなたの常識は後輩にとっての常識ではないんですよね。

僕もこの考え方を学んでから、自分の常識を主張するのはやめました。

むしろ「自分が当たり前と思っていることは周りから見たら異常」と思うくらいが良い。

 

その結果、他人ができないことに対して腹を立てることがなくなったんですよね。

「まあそういうこともあるよね」と軽く受け止められるようになった。

 

自分が知っていることはついつい他人も当然知っていることだと思ってしまいがちですが、そんなことは決してない。

自分の常識を主張する人ほど、周りからは陰で「非常識な人」と思われるという意識を持ちましょう。

 

後輩が頼ってきた時は真摯に対応するが主張しすぎない

後輩とフランクに話しているところ

実践するのはかなり難しいことなのですが、後輩が頼ってきた時に「考えられる改善点」を全て伝えるのは良くないです。

なぜなら後輩は一度にそんなにたくさんのことを言われても、行動として改善しきれないから。

 

例えば僕が研究室で実験していた頃の話ですが、僕はいつも先輩に頼りまくっていました。

「ここは○○だと思うのですがどう思われますか?」とを質問してばかりで、よく先輩たちも対応してくれたなと今では思います。

先輩たちがいなければ今の僕はないでしょう。

 

そんな想いの元、時がたち、後輩が自分の下につくようになりました。

先輩たちから受けた恩を返すべく、後輩には同じように接してあげようと決意しました。

たくさん「こうした方が良いと思う」と後輩には伝え、かつ後輩と公平な立場で議論しようと思ったわけです。

 

が、それは結果として間違いでした。

 

後輩が相談してきたことに対して、考えられる可能性を全部伝え「それらを試してみよう!」と提案していたのが良くなかった。

後輩と対等に議論すべきと勘違いしていたせいで、後輩が考えた意見を結果的に潰す形になっていたのです。

後輩は僕に意見を求めてから、その中で最善と思われることからやるようになってしまった。

自分の意思で実験を進められなくなりつつあったのです。

 

僕は「後輩のために」と思ってやっていたのに、結果としてそれが裏目に出まくっていたわけですね。

このときは後輩に対しても、自分の面倒を見てくれた先輩方にも申し訳ない感情でいっぱいでした。

 

こういった経験があり、後輩からの相談は真摯に受け止める一方で、自分の意見や価値観を主張しすぎない方が良いと気づきました。

頼ってきた内容に対して膨大な情報を突きつけるのは、むしろ害悪ですらある。

 

「せっかく教えてやったのに全然できてないじゃん」というあなた、後輩にアドバイスしすぎていないか是非一度振り返ってみてください。

 

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嫌われる先輩から好かれる先輩になる必要はある?【中立こそ正義】

嫌われる先輩と好かれる先輩を俯瞰している人

というわけで「嫌われる先輩」にならないために意識すべきことについて解説しました。

 

これから研究室で後輩を指導することになる。

部署に新人が入ってきたから色々教えないと…。

 

と思っているあなた、ぜひ当記事がお役に立てば幸いです。

 

ただ当記事で勘違いしないでいただきたいのは「好かれる先輩になれ!」というわけではないこと。

あくまで後輩とはドライな関係を維持すべき。

 

仲良くなるのは一向にかまわないのですが、あまりに意見を言いあえる仲になると、それはそれでトラブルを生みかねません。

先輩らしさを直接見せるのは「後輩から頼られた時」のみにしましょう。

 

それ以外は仕事の成果とかの実績で先輩らしさを醸し出すくらいでOKです。

「優しいんだけど余計なお世話が多い」と言われるのはもったいないので、一定距離を保った人付き合いを心掛けるのがおすすめ。

 

というわけで当記事は以上です。

もし人付き合いって難しい…ということであれば、僕がいつも愛読している下記書籍もどうぞ。

 

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ではではっ

 

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研究+αを磨くべく、まずお金の不安を解消しようと副業を始めた20代科学者。 旧帝大を修士で卒業後、大手企業で基礎研究職に従事。 研究室時代はストレスで心身を病みながらも日夜実験に取り組み、運良く筆頭著者論文を複数投稿することに成功した苦労人&棚ぼたマン(自称)。 人生の効率化に役立つライフハック、製品、ノウハウ情報を発信します。