Presearch(PRE)という検索するだけで仮想通貨がもらえる次世代の検索プラットフォームの特徴・将来性・購入方法などをまとめました。
Presearch(PRE)はどんな仮想通貨なのか、プロダクト(製品)や口コミ・評判に関しても記事にしておりますので是非ご一読ください。
検索するだけでいいんでしょ?とりあえずリンクだけ教えてよ!という方は、以下の黄色ボタンをクリックすればPresearchの検索ページに飛びますのでどうぞ!
- インターネット検索をよく使う方
- 検索するだけで報酬を獲得したい方
- google以外の検索ツールを試してみたい方
- 仮想通貨に興味がある方
クリックできる目次
Presearch (PRE) の3行まとめ
- Presearch (PRE) は好きなワードを検索するたびに報酬がもらえる仮想通貨
- 非常に使い勝手の良い検索機能を実装(TwitterやWikipediaなどから直接検索も可能)
- 「検索ワード」に対してスポンサーになれるという独自機能も!
Presearch (PRE) とは?
Presearch (PRE)は検索に報酬を与える次世代の検索プラットフォームです。
検索プラットフォームでいえば「Google」や「Yahoo!」などが有名ですが、それらの検索システムに仮想通貨の技術(ブロックチェーン)が融合したものだとお考えいただければ。
現在、GoogleやYahoo!といった企業が提供する検索プラットフォームが我々の生活に根付いておりますが、定期的に検索アルゴリズムの更新が起こり、どのサイトが上位に表示されるか?が目まぐるしく変化しています。
このアルゴリズム更新は中央集権的に決定される(=GoogleやYahoo!の独断と偏見で決定される)ため、ユーザーが本当に望んでいるものではない更新が行われたりします。
したがって検索プラットフォームの使用心地が日々変化していき、その変化についていけないユーザーも一定数存在します。
このような課題を解決するために、Presearch (PRE)では非中央集権的な検索プラットフォームを提供します。
このプラットフォームではコミュニティ主導型の意思決定プロセスによって、全員の関心が一致するコンテンツを上位に浮上させることができるようになります。
Presearch (PRE) の基本情報

通貨名 | PRE |
---|---|
公開日 | 2017-07-25 (ICO開始日) |
再発行枚数 | 1,000,000,000枚 |
通貨システム | イーサリアムベース(ERC20) |
ホワイトペーパー | こちら |
https://twitter.com/presearchnews | |
https://www.facebook.com/presearch.io/ | |
Telegram | https://t.me/presearchnews |
Medium | https://medium.com/@presearch |
公式サイト | https://www.presearch.org/ |
Presearch (PRE) の登録方法・検索方法
1. Presearchのホームページに移動します。
2. 以下の図右下にある「Sign Up Now!」をクリック。

3. メールアドレスとパスワードを入れ、以下のオレンジ矢印2つをクリックして「Sign Up Now」をクリック。

4. Presearchの検索画面が表示されるので「Skip Tour」をクリック。

5. この画面が出たら登録完了!早速以下の「Search」から好きな言葉を検索してみましょう!

例えば「再生医療」と検索してみます。

すると以下図のようにGoogleの検索結果に飛びます。

実際にこれだけで仮想通貨がもらえているのでしょうか?
もう一度Presearchの検索ページに行ってみると、確かに仮想通貨がもらえていますね…!

2018年8月中旬現在、Presearchは1PRE≒10円なので、32回検索すると1日80円もらえる計算です。
ただ検索する時にPresearchを活用するだけで年間30,000円程度。
これは是非とも活用したい検索ツールですね。
Presearch (PRE) の特徴
- 検索に価値を見出す新しいプラットフォーム
- 検索に使用したいツールを自由に選択できる
- 「検索ワード」のスポンサーになれる
検索に価値を見出す新しいプラットフォーム

なんといってもこの仮想通貨の特徴は「検索」という行為そのものに新しい価値を与えることです!
今まで我々はGoogleやYahoo!などの検索プラットフォ―ムを使用しており、いわば「検索させてもらっていた」状態でした。
もちろんどれだけ検索しても我々に報酬が入ることはなく、むしろその検索データはこれら企業独自のビッグデータとして活用されます。
我々が検索ワードを日々入力することでどんどんデータが蓄積していくわけですね。
そのビッグデータを活用した例の1つがGoogleの自動広告。
こういう検索をした人にはこんな広告が最適なはずだと表示できるのもユーザーがあってこそ。
というユーザーの潜在的なニーズを満たす意味で、このPresearchは興味深いと感じます。
検索に使用したいツールを自由に選択できる
何かの検索ワードを調べたいときにGoogle・Yahoo!・百度・Twitter・Facebookなどの様々な情報媒体から何を選択しようか…と考えたことはありませんか?
たまにはGoogleじゃなくてYahoo!で調べてみようかな…と。
簡単にそれらを使い分けることができたら非常に便利だと思いませんか?
なんと、Presearchにはその機能が備わっています。
実際にどういったものかを見てみましょう。
1. 検索ページで例えば「Bitcoin」と入力し、矢印のボタンを押します。

2. 以下のような画面が表示されるので、例えばGoogleのアイコンを押してみましょう。

3. Googleの検索結果が表示されます。

4. 次はWikipediaのアイコンをクリックしてみます。

5. Wikipediaの画面が表示されました。

6. さらに今度はAmazonのアイコンをクリックしてみます。

7. Amazonで「Bitcoin」と商品名が入ったモノが検索結果に出てきます!

8. スクロールすると「Social」という欄があるので「Twitter」のアイコンをクリック。

9. Twitterで「Bitcoin」と書かれているツイートを検索できる…!

10. さらに「Crypto」という欄でCointeregraphをクリックすると…?

11. 「Bitcoin」というワードが入った記事を検索できる…!

これは普通に報酬抜きでも検索ツールとして活用したいレベルですね…!
「検索ワード」のスポンサーになれる

Presearchプラットフォームでは好きな検索ワードに対してスポンサーになることが可能です。
例えば、当ブログ名は「くりぷとアナリティクス」なので、「クリプトカレンシー(≒仮想通貨)」と検索する人にこのブログを読んでもらいたいとします。
その場合、僕はPREトークンをPresearchプラットフォームに支払うことで一定期間「クリプトカレンシー」という検索ワードのスポンサーになることができます。
Presearchから「クリプトカレンシー」が検索された場合、当ブログを検索結果の一番上に表示させることができるわけですね!
この検索プラットフォームが当たり前になれば、色々なことができそうな気がします。
例えば立ち上げたばかりのブログを誰かに読んでもらうために、一か月間だけ自分のブログ名が入った検索ワードのスポンサーになることもできる。
また、1年間ずっとホット検索ワードのスポンサーになり続けることだってできる。
2019年~2020年に「東京五輪」や「東京オリンピック」といったワードのスポンサーになれば、かなりの集客効果が見込めるようになるでしょう。
もちろんPresearchプラットフォームでは、今のブログ界で流行っているスポンサー制度のように、ある特定のサイトを検索した人に広告を表示させるといったことも可能です。
Presearch (PRE) の購入方法
Presearchは現在日本円での購入はできません。
国内取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入して、以下の海外取引所で交換しましょう。
Presearchを買う手順は以下の通り。
- 国内取引所でビットコインかイーサリアムを購入。
- 上記の海外取引所に送金する。
- 送金した通貨とPREを交換する。
国内取引所なら僕がいつも使用している「Zaif」をお勧めします。
最近QUOREAという自動売買ロボサービスが対応になったこともあり、仮想通貨取引がしやすくなったと感じる取引所です。
Zaifの登録方法等に関しては以下のリンク先からどうぞ。
>>仮想通貨取引所Zaifの登録・2段階認証方法・メリットデメリットを解説

Presearch (PRE) の口コミ・評判
公式Twitter
Presearchコミュニティ
Twitterを見てみましたが、有力な日本語のツイートは見かけられませんでした…。
Presearch (PRE) のロードマップ(計画案)
Presearchのロードマップは3段階に分かれています。
Phase1
- 組織のロードマップとインフラを早期に確立する
- 検索ツール製品をリリースする
- 初期トークン販売を完了する
- トークンを配布する
- 製品の改良
- プロモーションとマーケティング
- 完全分散型検索エンジンを作成するための潜在的な方法の研究を継続
Phase2
- コンセンサスモデルを確立する
- コアロードマップ&チームを構築する
- DAO(自立分散型組織)を確立し、移行
Phase3
- コミュニティ参加者を増やす
- 完全分散型検索エンジンの構築を開始
- コミュニティの活性化
Presearch (PRE) のニュース一覧
現在、別記事にてまとめ中です。
まとめ次第こちらに記載したいと思います。
Presearch (PRE) の将来性・競合・考察
プロダクトの将来性 | ★★★★☆ (4/5) |
---|---|
注目度・認知度の高さ | ★★☆☆☆ (2/5) |
値上がり期待度 | ★★★☆☆ (3/5) |
競合相手の少なさ | ★★★☆☆(3/5) |
総合評価 | ★★★☆☆(3/5) |
今回Presearchを色々いじってみて、かなり興味深い検索プラットフォームだと感じました。
検索ワードに対してスポンサーになれるというのも戦略性があってGOODです。
ただこの分野はPresearch以外にも競合がいます。
僕が知っている限りでは下記のような銘柄が似たようなプロジェクトを行っています。
Basic Attention Token

MaidSafeCoin

上記2銘柄はどちらもPresearch(PRE)よりも仮想通貨ランキングが上です(2018年8月中旬現在)
厳密には言えば目指しているビジョンが違うのでしょうが、間違いなくライバルとなり得る存在。
また現状、この分野で一番有名かつ使用されているのはBasic Attention Tokenと関係する検索プラットフォーム「Brave」でしょう。
このライバルたちをいかに押し退けてユーザーに使われるプラットフォームになるか楽しみですね。
Presearchを使ってみた感じは良かったので、まだまだ逆転のチャンスは十分あると思います!
今後に期待しましょう!
追記
2018年9月12日
コツコツ検索してきた結果、ようやく100PREに到達しました!
ただ、このPREを引き出せるようになるには1000PRE貯める必要があるようです。
まだまだ先は長いですね…笑