くりぷとアナリティクス
企業研究職

研究職の飲み会ってどんな感じ?よくありがちな話題を5個まとめてみた

<当記事でわかること>

■研究職の飲み会の話題

■避けるべき研究職の飲み会

■研究職の飲み会は激しいのかどうか

 

当記事では、企業研究職のくりぷとバイオ(@cryptobiotech)が「研究職の飲み会でよく出る話題」を解説します。

 

コロぽち
コロぽち
研究職同士の飲み会ってどんなこと話すんだ?
バイオさん
バイオさん
企業研究者として3年以上経験を積んだ僕が、リアルな体験談をお伝えします!

 

当記事を読み終わる頃には、研究職の飲み会シーンがより具体的にイメージできるようになっているでしょう。

どうぞ最後までご覧ください。

 

目次

研究職の飲み会でありがちな話題5選

豪華な飲み会のイメージ

僕が研究職の飲み会で「これはありがちだな」と考える話題は以下の通りです。

 

  • 業界&所属企業の将来
  • 新規テーマや新規ビジネス
  • 個々人のプライベート
  • 個々人の悩みや課題
  • 愚痴や他人の悪口(絶対参加しないほうが良い)

 

1つずつ説明しますね。

 

業界&所属企業の将来に関する話題

将来をより良くするために努力しているところ

やはり同じ会社の人と飲むと「業界&所属企業」の話になることが多いですね。

あくまで一例ではありますが、以下のようなことを話したりします。

 

  • 業界でいま注目されている技術・研究
  • 最近業界内で伸びてきている企業
  • 業界外から新たに参入してきそうな企業
  • 当社で新たに検討すべき研究領域
  • 当社になくて、他社が持っている技術

 

コロぽち
コロぽち
思いっきり仕事の話じゃねーか。
バイオさん
バイオさん
もちろんこういった話だけではないので安心してください…!

 

研究職として働く人は業務(≒研究)を楽しんでいる人が多いのか、業務を”義務“だと認識していない人が多い印象。

それゆえ「良くも悪くも」無意識的に研究(≒業務)の話を切り出してしまうこともしばしば。

 

飲み会で何気ない話をしている時に、「そういえばこの間の論文さ…」という話が切り出されたりするケースも。

飲み会での仕事話の是非は個人によりますが、飲み会で研究話OK!という方であれば非常に楽しい話題と言えます。

 

新規テーマや新規ビジネスに関する話題

会社の同期同士が近況を話し合っているところ

研究職は飲み会中に「新規テーマ」や「新規ビジネス」の話をすることも。

他部署も入り混じった研究職飲み会だとそういう話になる可能性は低いですが、同部署同チームでの飲み会だとよくあります。

 

個人的には「一番楽しい」と思っている話題です。

 

コロぽち
コロぽち
え~これもさっきと同じ“仕事”の話やん。
バイオさん
バイオさん
そう思うには理由があってですね…。

 

大学時代(=研究室)と比べ、企業人は夜通し研究のディスカッションをしたりしません。

大学生の頃は研究室で深夜遅くまで「あーでもないこーでもない」と自由に議論をしていましたが、企業ではそれがない。

 

企業では労働時間に対して「給料」が発生するためですね。

 

今は「働き方改革」の影響もあり、企業人はどんどん残業がしにくくなってきています。

“一切時間を考えず”研究の未来に関して語り合うことは、業務中には厳しいのです。

そういう意味で言えば、研究室時代は本当に研究だけやれていたなと。

 

それゆえ飲み会で新規テーマ&ビジネスを洗練させるということを僕自身もよくやります。

 

もちろん「研究は仕事」だと割り切る方はこういう飲み会には来ません(それも正義)。

が、「研究=趣味」と思っている人が集まって飲むとかなり良い感じで話が進むのでおすすめです。

 

個々人のプライベートに関する話題

個々人のプライベートを公開しているところ

研究職の飲み会は当然ですが研究やビジネスの話だけではありません。

プライベートの話もたくさんします!

 

コロぽち
コロぽち
プライベートって家族とか趣味とか?そういうの言いたくないんだよなー。
バイオさん
バイオさん
もちろん“話さない自由”もあるし、そこは強制力ないから問題ないよー。

 

プライベートの話を会社の人にするメリットとして、以下のようなものがあります。

 

  • 相手の業務後の“忙しさ”がわかる(子育てとか)
  • 相手の価値観がわかる(研究の流儀とか)
  • 自分の状況を相手に理解してもらえる(助けを求めやすい関係に)
  • 双方の“信頼”を深められる(言いたいことを言える関係に)

 

こういったことを共有することで、結果的に仕事がやりやすくなることは多々あります。

「そういえば○○さん、いまお子さんが小さいから忙しいよな」など、気を遣うきっかけにもなることも。

 

「会社の人にプライベートの話をしない」というのも1つの正義ですが、個人的には積極的に言っていった方が得かなと感じてます。

個々人の悩みや課題

色々なことに悩んでいる少女

飲み会は「個人の悩みや課題」を聞ける会にもできるのでおすすめですね。

 

「今、仕事で○○に関して悩んでいて…」とか、

「昇格するために自分に不足していることって何ですかね?」とか、

「▼▼さんとのコミュニケーションの取り方に悩んでいるんですが…」とか。

 

コロぽち
コロぽち
上司や先輩にこういった悩みを打ち明けておくのは悪いことではないぞ。
バイオさん
バイオさん
相手もこちらの悩みなどを把握したいと思っているはずですし、それをすれば“信頼”にも繋がるのかなと。

 

僕は会社で悩んでいることがあった場合は、先輩に「今日一杯行きませんか?」とお誘いするようにしています。

1~2ヵ月に1回あるかないかくらいですが。

 

そこで上記で挙げたような悩みを話すと「そこはこうしたらいいのでは?」とか「じゃあ一緒にやってみようか」などのアドバイスを頂けます。

こういったアドバイスを頂けると“1人で悩む時間“が劇的に減るので、是非とも上司や先輩に悩みは話していくべき。

 

仕事の悩みを全て“1人”で解決できる人は存在しないと思うので、飲み会という場をうまく活用すると生産性は大きくアップしますよ。

 

愚痴や他人の悪口(絶対参加しないほうが良い)

多くの人が特定個人を非難しているところ

研究職の飲み会で気を付けるべき、いや、絶対に避けた方が良いと思う話題は「愚痴や他人の悪口」です。

 

人間である以上、愚痴や不満が溜まるのはしょうがないので、その吐き出し自体を否定するつもりは全くありません。

吐き出さないとストレスが溜まって壊れてしまう危険性がありますからね。

 

しかし行為自体は否定しませんが、愚痴や他人の悪口ばかり言う会に参加するのは不毛すぎます。

なぜなら僕自身が、割と本気で以下のようなことを思っているからです。

 

  • 時間の無駄:愚痴や悪口を言っても、その原因元が変わるわけじゃない。
  • 信頼性の喪失:愚痴や悪口を振りまく人は周りから信頼されなくなる。
  • 自由時間の喪失:愚痴や悪口で数時間使うなら論文読める、ブログ書ける。

 

人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったもので、「あの人のここが嫌だな」と思ったら自分がそれをしないようにすればいいだけ。

「この会社は嫌だな」と思ったら、より良い会社に転職する準備を始めればいいだけです。

 

愚痴や悪口を言っても自分自身が成長するわけではないので、その時間で知らなかったこと1つ学んだ方が有益。

 

バイオさん
バイオさん
周りにマイナスを振りまくヒト・モノ・コトからはどんどん距離を置いた方が良いと思います。
コロぽち
コロぽち
「触らぬ神に祟りなし」ってやつな。

 

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研究職の飲み会で二日酔いになることはまずない

男性がドリンクを飲んでいるところ

研究職の飲み会でありがちな話題」をまとめてみました。

 

ちなみに「お酒弱いんですが…」と不安な方に情報を追記すると、研究職の飲み会で二日酔いになるケースはまずないです。

各々自由なペースで飲んでますし、お酒が苦手な人はソフトドリンクを普通に飲みます。

 

お酒が弱いと嫌われるのかな…」みたいなことは断じてないので安心してくださいね。

ただしお酒が弱いけど皆に合わせて飲みたい!ということであれば、やはりアルコール分解を促進する製品を使うのが吉。

僕も以下の製品を普段からカバンに入れて持ち歩いてます。(個人的に最も効き目をよく実感できる)

https://www.cryptocurrency-bioresearch.com/kanzokowa

 

ドリンクタイプでも良いのですが重いので、こういった粒上のやつを持っておくと便利ですね。

 

飲み会は、普段聞けないような話を聞くことができるので個人的にとても貴重な会だと思っています。

特に「働き方改革」で働く時間が減りつつある今、他の社員と“深く”話し合う機会も同様に減っています。

 

やはり人と価値観共有して共感してこそ、研究の「チーム力」は発揮されるのかなと

ぜひ「社会人の飲み会」を楽しみ、自分の仕事に活かしてくださいね。

 

というわけで当記事は以上です。

当記事が参考になったら、ぜひくりぷとバイオ(@cryptobiotech)のTwitterもフォローしてやってくださいませ。

ではではっ

 

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くりぷとバイオ
研究を一生続けていくため、まずお金の不安を解消すべく副業を始めた20代科学者。 旧帝大を修士で卒業後、大手企業で基礎研究職に従事。 研究室時代はストレスで心身を病みながらも日夜実験に取り組み、運良く筆頭著者論文を複数投稿することに成功した苦労人&棚ぼたマン(自称)。 暗号資産の面白さ・可能性に惚れこみCoinMarketCapの銘柄を全部調べた経験あり。