■研究職などR&D系の最終面接って何を聞かれるの?
■それら質問に対してどんな回答をすればいいの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
ここで解説する『研究職の最終面接で聞かれた24個の質問まとめ』を試せば、あなたの「最終面接突破率」は高まります。
なぜなら当記事では、書類選考突破すれば無敗だった自分が、最終面接で実際に聞かれた質問と回答のコツをまとめるからです。
『最終面接で問われる質問にはある程度の類似性がある』ので、当記事の質問には是非答えられるようにしてくださいね。
当記事は数分で読めますので、ぜひ何度も読み返して質問対策を練ってみてください。
知っている人だけが得できる内容ですので、あなたも当記事で『得する側』になりましょう。
どうぞご覧ください。
目次
研究職の最終面接で実際に聞かれた質問
僕が実際に研究職の最終面接で聞かれた質問は以下の通りです。
基本的にはESに記載したことから「なぜ?」「どうやって?」など掘り下げてくる形式が多かったですね。
24個あって多いですが全て“実際に”聞かれた質問ですので、それぞれの回答例を用意しておくのが良いかと!
研究内容に関する質問(6個)
研究職の最終面接で“研究内容”に関して聞かれた質問は以下の通り。
自分がどんな感じに答えたのかも、サラッとまとめていきますね。
君の研究内容を“分野外”でもわかるように1分で教えて。
君の研究内容はどこからどこまでが君のオリジナルなの?
オリジナル部分を先生に提案する時に最も苦労したこと、工夫したことは?
君の研究内容の課題と、そして最終的にそれをどうしたいかを簡潔に教えて。
研究に対する君の取り組み方を教えてほしい。なんでもいいので。
君がやっている研究内容のライバルはどこ?
価値観に関する質問(4個)
研究職の最終面接で“価値観”に関して聞かれた質問は以下の通り。
こちらも自分の回答を参考までにご紹介しますね。
君は研究を極めたいのか?
研究職に就きたいのに博士課程に進まないのはなぜ?
論文を出しているのにも関わらず、博士課程に進学しない理由は何か?
海外で働きたい?働きたいとしたらそれはなぜ?
企業に関する質問(6個)
研究職の最終面接で“企業(他社などの話)”に関して聞かれた質問は以下の通り。
自分の回答もまとめております!
他社の選考状況は?
多様な業界を受けているけど、なぜウチを受けたの?
ウチの印象って同業他社と比べてどう?
ウチから内定出た段階で就活はやめる?
企業では研究ばかりではなく、生産や営業とかも経験するかもしれないが平気か?
ウチに入社したらやってみたい研究を3つ教えて。
研究室生活に関する質問(4個)
研究職の最終面接で“研究室生活”に関して聞かれた質問は以下の通り。
ご参考までに自分の回答も記載しています。
研究室の先輩や後輩から見て君はどう思われていると思うか?
研究室内で嫌いな人はいるか?いないなら最も君と合わない人の特徴を教えて。
もし嫌いな人が同じチームなどにいた場合、君ならどう接する?
勉学以外で最も力を注いだことは何?
その他の質問(4個)
上記の分類に当てはまらなかった質問に関して、以下にまとめます。
他の人よりも自信がある特技は?
最近読んだ書籍(or ニュース)から得たことは何か?
最後に何か質問はあるか?
最後に言っておきたいこと、伝えたいことはあるか?
研究職の最終面接は研究内容よりも人格を評価されるケースが多い
研究職の最終面接で聞かれた質問に関してまとめました。
研究プレゼンがある技術面接と比べて、最終面接では「人格」を探る質問が多かったと感じます。
“面接ウケする回答”を用意するのではなく、あくまで自分の価値観に基づいて回答することが重要です。
当記事の質問に対して「自分ならどう答えようか?」と事前準備してもらえれば、内定率アップに繋がるはずです。
ぜひ自分の価値観に基づく回答を準備して、理想とする企業から内定を獲得してくださいね!
それでは当記事は以上です。
ではではっ
1. 研究職のイメージをもっと固めたい!➢「研究職」のまとめ記事
2. 理系院生(修士卒)の就活ノウハウが知りたい!➢「院生就活」のまとめ記事
3. 就活がうまくいった先輩の研究室生活が知りたい!➢「研究室生活」のまとめ記事